西尾維新の戯言シリーズを読んだ
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)
- 作者: 西尾維新,take
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クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)
- 作者: 西尾維新,take
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- 作者: 西尾維新,take
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サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し (講談社ノベルス)
- 作者: 西尾維新,竹
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- 作者: 西尾維新,竹
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- 作者: 西尾維新,竹
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ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)
- 作者: 西尾維新,take
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ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)
- 作者: 西尾維新,take
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ネタバレ注意
出てくるキャラが何というか極限値取りすぎ
惜しげもなく天才異能異端異常異才を出しておいて惜しげもなくキャラを殺していく潔さ?には感動すらする
語り手たる主人公含めて5人集まった次の朝主人公以外4人が10ページで死亡するとか何事ですか
ネコソギラジカルまでは「どうしても分類しなければいけないのならミステリー」だったのにミステリーという枠に挑戦してる様な凄い本
ネットが原発と同じぐらい大多数の人に問題提起をするほどに一般化したという事か
自由であるべきものが、その自由さのあまり、一部の勘違いをしたものたちの行為によって、自由を失っていく。だから、その自由は制限されるべきである、と言うこと自体は多分間違っていない。もはや自浄作用の存在を信じているものはほとんどいるまい。
インターネットの自由とは - novtan別館
これみて
一方で、私は理系的ラッダイト運動という概念を考えていて、こちらは、一定以上の科学知識があって論理的思考ができる人は、原発反対になるという主張。何故かと言えば、ある程度の科学的な常識があれば、巨大技術の根幹が案外、科学的な素養が無い人間によって牛耳られているということも、ほぼ常識として理解しているだろう。だから、きちんと運用されれば期待値としての環境負荷は原子力発電が最低になることを理解していても、「万が一」の確率が「万が一」ではないだろうという予測の元に、原子力発電反対に回るだろう、という話だ。
つまり、科学技術に関する知識が平均より高い人と低い人は原発反対で、その中間が原発支持。
匿名掲示板でしか対立を解けないような種類の対立の世紀と21世紀の政治を妄想的に予想する - アンカテ
これを連想した
ああ。もうネットは全長 30 kmの加速器を原発丸々使って動かして粒子をかち割りたい費用対効果も何も考えず突っ走る人種の手から離れたのか
ネットも一般人全員が問題を認識するところまで来たのか
攻殻の世界に憧れて科学と技術が何処まで発展するか自分の目で見てみることを人生の目的の一つとしてる身としては科学だけじゃなくて技術にも突っ走って欲しいのに
そんな考えは一般的じゃないんだろうなぁ
Joostやばいすごすぎる
名前とSkypeの創業者がなんか新しい事するらしいって話は聞いてたけど初めて関連のエントリー見た
JoostっていうのはSkypeの創業者が始めたP2P型ネットTVらしい
今使い始めて五分だけどやばいこれはやばい
「Joost」の招待状を手に入れよう
ここでアカウントとって使い始めて約五分
クライアントのメニューがWeb2.0的
チャンネルが豊富コンテンツいっぱい
結構画質がいいなのにのにネットワークのダウンロード速度が100KB/sぐらい
けっこうPCのリソース食う Core2Duo6600でメモリ2GなのにCore2Duoの使用率40%メモリ150Mは食ってるCore2Duo使い始めてからPC重く感じたのは初めて
(デュアルディスプレイのサブに置いたらCPU食うみたいメインに置いたら10ー20%ぐらいだった)
一番驚いたのは世界丸見えでみたことある海外のTV(WorldRecordsTVっていうおもしろいギネス記録狙う番組)がふつーにチャンネル構えてる事P2P型ネットTVとかいうネットの最先端にコンテンツ出すところがあるってのが驚き
コンテンツホルダーが冒険してるのが衝撃的すぎる
人類皆人殺し
息を吐く
息を吸う
普段無意識でやっている事を意識的にしてみる
息を吸う
息を止める
しばらく止める
意識的に止める
意識的に吸う
ここでカオス理論を思い出す
複雑な系は初期変数の微少な差がその後の系の変化に大きな差を生じさせると言うものだ
ここでバタフライ効果を思い出す
中国で羽ばたく蝶が起こす空気の揺らぎがサンフランシスコに台風をおこすというものだ
先ほど意識的にした、普段は無意識にしている呼吸も世界中の大気に影響を及ぼしているかもしれない
雨が降るかどうかが死活問題の地域に干魃をもたらしているかもしれないし、ハリケーンとなって人間を地表ごと巻き上げてるかもしれない
つまり自分が存在しているだけで人が死ぬ
息を吐いても吸っても止めても生きようと自殺しようと
経済で、交通で、人間関係で
どれを例にとっても同じ事が言えるのは知ってるし理解できる
実際自分が起こした空気の流れで人が死ぬなんて極小も極小無いに等しい確率なんだろう
でも実感できるのはこれだけ
悲しくもならんし絶望もしないし辛いとも思わんしそんなの当たり前だし馬鹿らしいと思うがなんか寂しい
test
test
男と女どっちが賢いか
誰が、捕食者なのか。狩られているのは、誰か。
なんかどこかで読んだ名言を思い出した
「自分の事を賢いと思っている男」を自分のために働かせる女が一番賢い
ってな意味の文。ちゃんと思い出せなくてちょっと気持ち悪い